小澤弘昌の私設民俗資料館
小澤弘昌について
このコーナーは泉郷民俗資料館館長個人について
知ってもらおうというコーナーです。
モットー
反省なくして成長なし。人を信じたら最後まで信じる。失敗しても責任を他人になすりつけない。私利私欲にとらわれず、大きな視点とあくまでも生活者の視点でものを考え、行動すること。
困る性分
人からものを頼まれるとイヤと言えず、引き受けてしまうこと。曲がったことや筋違いなことは嫌いなこと。
好きな言葉
「行蔵(こうぞう)は我にあり、毀誉(きよ)は他人の主張、我に与からず我に関せず」
※この言葉は勝海舟が明治維新後の福沢諭吉からの批判に対し、答えた言葉です。
意味は「自分の行動の意味を知るのは自分のみで、その行動をほめたりけなしたりするのは他人がすることであって、私の知ったことではない」という意味です。私は高校時代にみたテレビ番組で司馬遼太郎氏がそのことについて語っているのを聞いて、とても感動しました。江戸幕府の幕臣でありながら日本の国民の将来を見据え、明治維新へのヒントを坂本竜馬に与えただけでなく無事に幕府から明治新政府への政権交代を見守った男・勝海舟。しかも主家である徳川家の名誉を回復するのに最後まで尽力し、ついに実現させた、この人の視野の広さと忍耐強さと何よりも、物事を公平に見続けることができ、しかも自分の置かれた立場よりも国民の命を尊重した行動をすることができる人をもったことは司馬遼太郎氏が述べていたように「日本史の幸運」としかいいようがないでしょう。
趣味
読書、ウオーキング、映画鑑賞、人と話をすること、ガーデニング
影響を受けた本
司馬遼太郎原作の小説(「国盗り物語」、「花神」、「世に棲む日々」、「義経」、「坂の上の雲」、「竜馬がゆく」。マンガ「蒼天航路」、「カバチタレ」、「ジパング」、「風雲児たち」、「クニミツの政」、学術書「無縁・公界・楽」。
※夢を持ち、自分の思うとおりにまっすぐ本音で生きていて、しかも周りへの優しさを忘れない人物が主人公の作品が好きです。
得意なこと

フィールドワーク。文章を書くこと(静岡の作家に私の名前も入っていました)らしい。最近は「静岡の文化」で執筆を頼まれることが多い。

趣味
時代を映す〜映画ドラマ批評〜
長門裕之という人

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